'20 5/3 君の膵臓を食べたい
こんにちは。今日は聞き覚えのあるタイトルだったかと思います。
そうなんです、今日ついに観てしまったんです。Netflixで。こちらの映画を。
なんで、観てしまったなんてちょっと否定的な表現で書いているのかというと、私はこの作品を観るのをずっと避けてきました。
嫌いだからとかではなく、観ると大号泣するのをわかっているからという極めて浅はかな理由です。
ずっと避けてきたけれど、ずっと観たかった映画でした。だから観るときは絶対に『今日ならいける』『集中して観れる』と思った時に覚悟をしてから観ると決めていました。Netflixだし、いつでも観れるやとかそんな気持ちでは観たくないので。
そんなわけで今日は自粛期間中に初めて家でメイクをして、やる事も済ませてランチも食べ終えていつも以上にコンディションが良かったのでついに観る覚悟を決めました。
どれくらいの覚悟だったかというと、わざわざ親友に今日観ようと思うんだ。と宣言するくらいの覚悟です。(はい、迷惑です)
彼女はすでにこの映画を観ていたのですが、私の宣言のあとに「ダウンタイムが必要なくらい泣くから軽率に見れない」「映画館観に行ったけど号泣すぎた」「ハンカチで鼻も口も抑えてた笑笑」と送ってきました。
これを見てやっぱりちょっと気が引けましたが、コンディションはばっちり。しかも例えダウンタイムが生じても明日も仕事休みだし。うん、条件は完璧だからやっぱり今日観なきゃ!と一瞬揺らいだ気持ちを立て直し観ました。
映画を観るのには集中力が必要ですが、私はそれが切れるとスマホとか触り始めます。(家で観るときだけです)でも今回は約2時間一切スマホを触らずに観ました。
映画の感想は、率直に言うと本当に軽率に観なくて正解。彼女の言う通り、私もダウンタイムが必要でした。
本当に観てよかったし、泣いた事で少しスッキリしました。(涙活をするつもりはなかったんですけどね笑)
すごいかっこつけた言い方をすると、私はこの作品を観る前からこの作品が好きだったんだと思います。だから、この映画を観る事に覚悟を持つことができたのかも知れない…。観る前から愛してたからこそ、もっと早く観ればよかったとは思わずに今日このタイミングで観れてよかったって気持ちになれました。
私の中の邦画ランキングが大きく動きましたね、今日で。
自分のなかで、心に残る映画に出逢えたときすごい幸せですよね。私は好きな映画があればそればっかり観ちゃうのでなかなか新しい作品に出逢えないんですけど、今日は出逢いました。よかったです。
次は洋画でいい作品見つけられるといいな〜って感じ。
さて、そろそろ晩ご飯の準備でもしようかな〜(炊飯器セットするだけだけど)
ではまた
xoxo…